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わんちゃん


避妊・去勢手術
  手術をするのがかわいそう、麻酔をかけるのが怖いとおっしゃる方がいますが、もし子供を生ませる気がないのであれば避妊・去勢手術をすることをお勧めします。
メスに関しては手術をすることによって将来の病気の予防にもなります。子宮や卵巣の病気や腫瘍を防ぐことができます。また、手術をしている犬は手術をしていない犬に比べて乳腺腫瘍になる確率がぐんと下がります。特に3回目の発情が来る前に手術をしてしまった方が効果がありますので早めの手術をお勧めします。
オスに関しては精巣や前立腺の病気や腫瘍をを防ぐことができます。また、いくらか攻撃性も減ることがあります。
麻酔に関しては今は安全な麻酔薬がありますので健康な犬であれば危険はそれほど高くありません。子宮の病気やや乳腺・精巣の腫瘍などは麻酔をかけての手術が必要になります。年をとって病気になった時のことを考えると健康な若いうちに手術をしてしまった方が良いでしょう。
ただデメリットもあります。ホルモンの関係で食欲が増えて太りやすくなってしまうのです。ただこれは人間の手で管理してあげることができる問題です。欲しがるからといってどんどんご飯をあげてしまうとおでぶちゃんになってしまうので気をつけましょう。


    


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